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 Webminネットワーク

Webmin ボタン:ネットワーク

ネットワークの設定と管理を行います。
LAN経由で複数のPCを使う場合のルータの設定
サーバとなるPCは静的なアドレスを割り当て、他のPCはルータより動的なアドレスで使用します。
ネットワークの設定ではDHCPサーバとして動作設定も可能ですが外部ルータを使用します。

4. ネットワーク設定
5. Webminをリモートより操作


4.ネットワーク設定

ネットワークボタン → ネットワーク設定 → ネットワーク インターフェイス
ルータより静的アドレスで利用する(例として 192.168.0.5を割り当てます)

※1.インターフェイス アクティブ: ホスト名 eth0に アクティブ インターフェイスを編集IPアドレス ルータに設定した静的アドレス 例 192.168.0.5 とします。
ネットマスク 255.255.255.0
ブロードキャスト 192.168.0.255
MTU 1500
ハードウェア アドレス 自動取得なる
ステータス 動作中
保存

※2.起動時にインターフェイスをアクティブ eth0に 起動 インターフェイスを編集
IP アドレス  Static にチェックし 192.168.0.5
ネットマスク 255.255.255.0
ブロードキャスト 192.168.0.255
MTU 1500
起動時にアクティブにしますか? はいにチェック
保存

ネットワーク設定 → ホスト アドレス
IP アドレス 127.0.0.1
ホスト名 localhost.localdomain , localhost

サーバを再起動し上記設定を有効にします。


5.Webminをリモートより操作

Webminのアクセス制限で許可されたサーバよりアクセスします。
ほとんどの方はLAN内サーバよりアクセスしていると思いますが遠隔地からの操作も可能です。3のWebminのアクセス制限に許可するIPを書き込んでください。
Webminへのアクセスはルータより
接続されているLAN内からのアクセス Webmin設置サーバへ 192.168.0.5(例) https://192.168.0.5:10000/になります。
ローカル内なら https://localhost:10000/ https://127.0.0.1:10000/

ブラウザよりデバイス名でアクセスすると他のローカルPCからもアクセス出きるのですごい便利です。
Webmin→ネットワーク→ネットワーク設定→DNSクライアント→ホスト名 当サイトは ubuntu-G31T-M(これはデバイス名) となるので
https://ubuntu-g31t-m.local:10000/へアクセスします。
試しに別PCがあるなら上記アドレスへアクセスしてみてください。
このアドレスでCMSなどを試すときにすごく便利です。(DHCPでIPアドレスが変わっても問題なくローカルでは動きます)


もしルータ内、他のPCより接続できない場合は もう一度アドレスを確認して見てください。
Webmin設置サーバへ ローカルからのアクセスは問題無く表示されますがリモートからはアクセスできない場合

3のWebminのアクセス制限で許可しているか? 
許可している場合は ローカルWebmin設置サーバから

ログイン:ネットワークボタン → ファイアウォールを選択
インターフェィス eth0に 許可を与えてください。

下段 ルールを追加する ボタンを押しルールの編集をします。
実行するアクション: ラジオボタン 許可にチェック
着信インターフェース: セレクトボックスより 等しいを選択
で最下段作成ボタンにて作成

チェイン RH-Firewall-1-INPUT で確認
「アクション 許可  状態 もし 着信インターフェースが eth0 である」を確認
でWebminをリモートより操作出来ると思いますが… それでも動かない場合、
ローカルサーバのファイアウォールの設定(Webminで無い)よりファイアウォールを切ってみて
他のPCよりアクセス出来た方はもう一度 Webminローカルからファイヤウォールを起動時に有効にし再起動後上記設定して見てください。
他に考えられる事

http:// で動作する場合
Webmin ボタン:Webminの設定
Webminの設定 SSL暗号化
Webmin を実行中のホストには SSLeay Perl モジュールがインストールされていると思われます。これを使用して、Webmin はご使用のブラウザとサーバ間での SSL 暗号化されたコミュニケーションをサポートします。
インターネット上で Webmin サーバにアクセスしている場合は、ご使用の Webmin パスワードが何者かに使用されることを防ぐために SSL を使用します。
SSL サポート 可能であればSSLを使用可能にしますか? はいを選択し保存します。
バージョンにより旧タイプは Perl モジュール(CAPANより取得)NetSSLeayをインストールする必要があります。