CMSでホームページの作成[Geeklog]



 Geeklog(ギークログ)
Geeklogをローカルサーバーにインストール

テストサーバー:CentOS 5
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動作環境
WWW: Apache全バージョン Zeus IIS
PHP: PHP4.1.0 以上
PHP がサポートするデータベースサーバ: MySQL3.23.2 以上。

最新版のダウンロード Geeklog
Geeklog 1.4x設定からインストールまで


Geeklog(ギークログ)をローカルサーバーにインストールしてみました。
Geeklogはセキュリティ重視のため、非公開領域と公開領域に分かれています。
初期設定ファイルの編集は2つだけですが結構インストールまでには色々と大変でした。
config.phpとlib-common.phpを設定したらブラウザからhttp://貴方のドメイン/admin/install/precheck.php
特に大変と思った事はパーミッションの変更が結構あります。こんなの初めてです。
(最初はパスの間違いで手動でパーミッションの変更)
precheck.phpで簡単にパーミッションの変更がサーバーによりできます。
デフォルトでは非公開領域 /home/****/privete/ を /privete/に
公開領域/home/****/public_html/ を /public_html/
設定環境も何を基準として行ったのか?
環境により.htaccessが必要との事とで当然当サーバーは環境に合わなく設置しました。
設定としてこのDrupalで設定したUTF-8環境とは若干違っていた。
同じデータベースMySQLを使っているのにMySQLの設定も追加されられる。バージョンにより一部コメントアウトとの事だがこのバージョンには最初から不要ならば最初からコメントアウトしてもよさそうな気がした。
インストールする前のチェック項目でひっかかり、なかなか先に進めない自分の無知さが分かる。
やっとインストールに漕ぎ着ける。


インストールはあっけないほど簡単に終わる。
初期IDパスワードでいよいよログインだ。早速IDパスワードを変更してログアウトしてインデックスページへ、ところがインデックスページが開かないで変わりにソースが表示、何行目かにエラーがあるとのメッセージが先頭に書かれてある。
訳が分からない?
そのエラー行はrequire xxxとあった。読めないのだ。
しばらく設置時のファイルとにらめっこ…
結果、デバグモードをtreeにした事が問題のようだった。
このバージョンのインストール時はtrueにしてと書いてあったのでインストール後もそのままであった。
これをfalse変えて再びインデックスページへ…
おめでとうございます。インストールは無事完了しました。
とほほなやつ、でも「ログイン時に一言書いていてくれれば」なんて甘いかな?
現在色々テスト中です。
テーマのカスタマイズは容易でない。ここに来てまたパーミッションとの戦いだ。
でもこのGeeklogは魅力だ。


無償CMS Geeklog導入ガイド簡単にホームページをランクアップできるオープンソースCMS「Geeklog(ギークログ)」の紹介と導入・管理・運用方法を紹介しています。
GeeklogはPC向けブログ機能付きCMSです。
標準パッケージをインストールするだけでブログ機能を中心としたトラックバックなどを含むWeb 2.0、SEO、多言語サイト、そして携帯サイトまでも同時にできあがります。
そのように大変高機能でありながらも運用は直感的で、しかも動作が軽いシステムです。
拡張性にすぐれているので開発者にとって楽しいCMSで、さらに開発者だけでなくデザイナーやWeb運営者からも注目のCMSです。


Geeklog を極めて簡単にFTPで自動インストールしてくれるWindouws環境で動作する Geeklog自動インストーラです。(FTP・Windowsが動作しない環境ではご利用いただけません。その場合は手動インストールしてください。)
手動でインストール